私的記録帳

子グマのようなかわいい顔の新種、「オリンギート」がアメリカ大陸で発見、認定された。
飼い猫とクマのぬいぐるみを足して割ったような外観、という表現ですが、何で“飼い”猫なのかは不明。



オリンギートはアライグマ科。生息が確認されているのはコロンビアとエクアドルで、霧深い高地の森林部だそうな。
シカゴのフィールド博物館に別種の「オリンゴ」が保管されているが、クリストファー・ヘルガンさんはその標本を見た時に違和感を覚え、「これまで見てきたどんなものにも似ていない」ということで、新種と気づいたそうな。
なかなかの珍獣ですね。でも新種発見といいつつ、結構生息地もわかっているとはかなり調査した証拠ですね。